オットがガン(悪性リンパ腫)になりました。

41歳2児の母、突然オットのガン(バーキットリンパ腫)宣告!家族目線で記録します。

こどもたちへの告知

検査入院(検体とる手術)のときも、

他の検査にいくときも、

 

こどもたちには、

ガンのことを伝えてなかった。

 

 

というか、

オットが言わないようにしてた。

 

 

 

ガンの本とか、

食餌療法の本とかも、

カバーを裏返しておいた。

 

 

 

私達は、

ガンかもしれないって可能性が出た段階で

けっこう色々調べてたから、

 

今回の悪性リンパ腫は、

 

即!命に関わる!!

 

ってことじゃないってことを

理解してたけど、

 

 

 

小学生なこどもたちにしてみたら、

 

ガン=死

 

って捉えてしまうから、

 

告知には慎重になってた。

 

 

 

 

けど、

いよいよ化学治療の入院日が確定して、

 

途中、

経過がよければ

一時退院ができるとはいえ、

 

半年も入院することになるし、

 

抗がん剤で髪は抜けるし、

痩せるだろうし。。。

 

 

 

だとしたら、

もう、

分別のついてる歳ではあるし、

 

きちんと話そう。

 

って、二人で決めた。

 

 

 

 

告知したとき、

案の定、

 

えっ!?死んじゃうの!?

 

って反応だった。

 

 

けど、

ちゃんと治せること、

そのために半年入院しなきゃいけないこと、

ハゲることを、

きちんと伝えた。

 

 

 

こどもたちは

それなりにショックを受けていたけど、

 

私達は、

大丈夫って

確信があるのが

伝わったのかどうかわからないけど、

 

それぞれに受け止めてくれた、

と、

思う。

 

 

 

おとうさんがいなくなることで

いろんな心配もあるけど、

 

習い事も、

行事も、

いつもどおりできる。

 

 

ただ、

母ワンオペだから、

みんなで助け合っていかなきゃいけないことも

伝えてくれた。

 

 

 

おとうさんもがんばるから、

みんなでがんばろうぜ!!

 

ってことで。

 

 

 

ガンであることを

隠し通すことも、

もちろんできた。

 

だけど、

怖いことでも、

きちんと知っておけば

心構えもできて、

安心できるはず。

 

 

もし、

何かあったときにはじめて知らさらて、

 

なんで教えてくれなかったの!?

 

ってなるよりは

絶対いいはず。

 

 

 

こどもへの告知は、

色々思うことがあるかもしれない。

 

けど、

我が家はこんな感じのところに

着地した。

 

 

ちなみに、

小4と小2。

 

 

これが幼稚園とかだったら、

また違ったかもしれないな。。。